大人っぽくスマートに取り入れたいトレンド“ブラウン”
イケおじは、派手さよりも“質感と統一感”で印象を上げます。イケおじの魅力は、近づいたときにだけ伝わる素材の深み。とはいえ、黒一辺倒のままだと“硬さ”が残りがち。だから、2025年はブラウンで静かに格を上げるのが近道です。さらに、迷わないために国内で買える名品へ絞り、価格帯別に“最初の1点”まで明示します。
参考:色トレンドは温かいブラウンが軸。たとえば、PANTONEのブラウン系カラー(Mochaトーン)などは「落ち着きと豊かさ」を象徴します
目次
- 20〜30万円台:本格ハイエンド(“茶”で更新する一生モノ)
- 10万円前後:王道グッドイヤー(最良の実用帯)
- 10万円以下:コスパ名門&国産(日常を底上げ)
- サイズ選びのミニガイド
- まず買うチェックリスト
- #routine:10分で導入する手順
- まとめ
20〜30万円台:イケおじ本格ハイエンド(“茶”で更新する一生モノ)
まず、王道のラグジュアリーをダークブラウンでアップデート。次に、ネイビー/グレー軸の日本的ワードローブへ無理なく馴染ませます。さらに、稼働率が高い“定番顔”を中心に。

- John Lobb Lopez(ローファー/ダークブラウン)
→ ローファーの金字塔。つまり、スーツから上品オフまで横断力が高い。
参考価格:¥269,500(国内正規) - Edward Green Berkeley(パンチドキャップ/ダークブラウン)
→ 端正な穴飾り×上質な艶。したがって、“丁寧な日”の切り札。
参考価格:¥235,000前後(国内EC) - Edward Green Cadogan(セミブローグ/ブラウン)
→ 過不足ない華やぎ。結果として、1足で幅広く回る。
参考価格:¥200,000前後 - ZEGNA Vienna Oxford(上品ブラウン系)
→ レザーのなめらかさが“静ラグ”を強調。ゆえに、ネイビーと好相性。
参考価格:¥245,300(国内正規)
指名買い:迷ったらLopezかBerkeley。つまり、最小投資で最大稼働。
サイズ所感:UK表記中心。だから、ワイズ(幅)と木型まで要確認。
10万円前後:メンズ王道グッドイヤー
次に、ビジネス〜セミフォーマルを無理なくカバーする帯。さらに、国内セレクトのJP/UK併記や換算ガイドで選びやすいのが利点。

- Crockett & Jones Audley(キャップトゥ/ダークブラウン)
→ 英靴の教科書。つまり、はじめての本格靴はこれで正解。
参考価格:¥100,000台前半 - C&J SHELTON 5(別注Uチップ/ブラウン)
→ 知的で色気のあるUチップ。だから、ジャケパンに最適。
参考価格:¥137,500(国内セレクト) - C&J BELGRAVE 3(パンチドキャップ/ダークブラウン)
→ ひとしずくの華やぎ。結果として、無地スーツが引き締まる。
参考価格:¥148,500(国内セレクト)
指名買い:まずはAudley。さらに、2足目でUチップに広げると“週5”が回ります。
10万円以下:コスパ名門&国産(日常をブラウンで底上げ)
そして、堅実に“茶”を導入するならこの帯。つまり、イケおじ初心者でも即戦力。

- SCOTCH GRAIN ストレートチップ(ブラウン)
→ 国産の安心。JP(cm)表記&国内修理体制で長く付き合える。
参考価格:¥59,400 - REGAL ドレスストレート(ブラウン)/REGAL 811R
→ 足入れ安定の定番。したがって、初めての本格革靴にも。
参考価格:¥29,700/¥22,800前後 - Loake 1880 Buckingham(フルブローグ/ブラウン)
→ 英老舗の作り。ゆえに、予算内で“英国顔”を楽しめる。
参考価格:¥49,800前後(国内EC) - Cheaney Alfred(ダークブラウン)
→ 作りと品のバランス良好。結果として、長期稼働の相棒に。
参考価格:¥94,600(国内正規)
指名買い:通勤重視ならSCOTCH GRAIN、週末も混ぜるならLoake。
サイズ選びのミニガイド(失敗回避)
まず、UK表記は一般にJP(cm)より0.5〜1.0cm小さめが目安。とはいえ、**木型(ラスト)**で差が出ます。だから、同ブランドでも要試着。
次に、国産(REGAL/SCOTCH GRAIN)はJP(cm)で選びやすく、E〜EEEの幅展開が心強い。結果として、足幅が広い人に向きます。
さらに、用途別ならビジネス中心=ダークブラウン、オフ混在=ミディアム〜ライトも可。つまり、最初の1足は“濃茶”が失敗しにくい。
新調したいブラウンアイテムチェックリスト
- 黒を一時退避→濃茶に置換(靴・ベルト・財布をセット化)
- 素材を合わせる(スムース×スムース/スエード×スエード)
- 濃・中・淡の階調で重心を作る(足元=濃/腰=中/上=淡)
つまり、置換→素材統一→階調の順で迷いが消える。
大人なコーデの組み方についてはこちらの記事で触れています。
グレイヘアを武器にするイケおじの髪型・服・色合わせ完全ガイド
10分でルーティン化する手順
まず、クローゼットのブラウン系を手前に移動(3分)。
次に、バック靴ベルトなどはブラウンで統一(3分)。
さらに、今年はブラウン×ブルーが人気、ブラウンに合わせる青いシャツやデニムを用意(4分)。
明日からイケおじの“静ラグ”が回り始めます。
まとめ
要するに、イケおじのブラウンは“見せびらかさない贅沢”。だからこそ、国内で安心して買える名品を指名し、サイズの理屈で失敗を消す。さらに、素材合わせ×階調で奥行きを作れば、ネイビー/グレー中心のワードローブに自然に馴染みます。結果として、明日から“静かに格上げ”されたスタイルが完成します。

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